『埼玉県行田市』エアコンクリーニングに伺いました

エアコンクリーニングの記念すべき「新年一発目」の1台は、三菱製MSZ-GV565S!2台目は一緒にご依頼いただいた、パナソニック製CS-25TEXJとなりましたー(*´▽`*)
スタンダードとお掃除ロボ付きです。年末はひたすら水回りクリーニングをしていたので、久しぶりのエアコン!やっぱり自分は機械いじりが好きなようですw
それでは、見ていきましょう♪

フィルター清掃は簡単で効果的

エアコンは目に見える表面上だけでなく、裏側にもホコリや汚れが付着しています。
普段のお掃除では表面のホコリや汚れ、フィルターをキレイにする程度が限界ですね。ですが、侮るなかれ!フィルターの清掃はとても重要で、運転効率の改善にとても効果的なんです。某空調メーカーさんの検証実験では、フィルター清掃をすることで「目詰まりで余分に発生していた48.9%分の消費電力が削減出できた」という結果も出ているとの事。最近、電気代が気になっているという方も多いはず。清掃をした事が無い方は、是非やってみてください(^^♪

フィルター清掃のポイント
  • 掃除機でホコリを吸う際は、フィルターを床などに密着させ、柔らかいブラシなどを使用し吸い取る。
    床に密着させることで吸引力が上がり、ホコリをしっかりと吸うことが出来ます。
  • 水洗いをする際は、先に付着したホコリを取り、柔らかいブラシと中性洗剤を使い汚れを落とす。
    油を吸っているようならアルカリ洗剤を使用。
  • 水洗いで汚れを流す際は、フィルターの裏側からシャワーなどで洗い流す。
    表面から流すと残ったホコリや汚れ詰まる可能性があります。必ず裏面から流しましょう。

ドレンパン

アルミフィンについた結露を受けるドレンパンは、どうしてもカビや汚れが溜まってしまいます。
本体に残した状態でも洗浄はできますが、完璧ではありません。どのような状態なのか見てみましょう。

本体に残した状態での洗浄では、画像の下側一段目以外をキレイにするのは困難です。取り外すことで細かい箇所まで完璧にキレイにする事ができました。新品同様ですねw

スポンジ部分に染み込んだカビ汚れ

パナソニックやシャープ製の風向板にはスポンジがつけられているものがあります。ここにカビが染み込むとなかなか落ちない。さらに、エアコンを付ける度に目につくんですですよね。こうなると、エアコンの使用を躊躇してしまいます。お掃除ロボでもここは掃除してくれません。ひどくなる前にしっかりケアするのをオススメします。

いつも通りの洗浄では、やはりキレイに落とせませんでしたので、今回は洗剤に30分ほど漬け込んでから洗浄してみました(^^;
エアコンの内部はもちろん、見た目もキレイ!これで気持ちよく使えるようになったと思います。

新年早々、なかなかの一品に出会えてやる気スイッチが入りました!より一層の技術の習得、提供を目指し今年も頑張っていきまっしょい(^O^)/